貴方の暮らしを変えるお役立ちガイドブログ:28-7-2016

俺が母の料理のありがたみを知ったのは、
高校2年のときでした。

体を悪くしたお母さんが、
一ヶ月入院することになったのです。

母子家庭の我が家では、母は大黒柱。
このままママがいなくなるのではないかと…
とても心細かったのを覚えています。

それまで、
きちんと料理の手伝いをしていなかった俺は、
母の見舞いに行っては
ごはんの炊き方から聞くような連日でした。

最初はお母さんの見よう見まねで、
午前中食の用意、お弁当作り、夕方飯の用意…
とやっていました。

しかし、授業を終えバイトから帰るとへとへとで、
自炊などとてもできる状態ではなく、一週間と続きませんでした。

それまでのご飯は、
母があたしの健康を気づかい、魚料理などの和食が中心でした。
煮物、ひじき煮、おひたし、切干大根…など
どれも栄養豊富な料理でしたが、
高校生のボクはちょっと物足りなさも感じてもいました。

だから…というか、この時とばかりに
自分の好きなものばかりを食べようと決めたおれは、
7時食をごはんから菓子パンに変え、
お弁当はできあいのもの、
よるはインスタント食品やジャンクフードなどにし、
栄養も考えず食べたいものを好きなだけ食べていました。

当然の結果というべきか、
ミーの体質はそのつけを払うことになりました。

体重は10kgも増え、
肌にはニキビができ、髪もパサついた状態になりました。
しかも、たった一ヶ月の間に2回も風邪をひいてしまい、
入院中のママを不安にさせる程でした。

術後の経過が良かった母親は、
退院後家に帰るなり、
栄養たっぷり愛情たっぷりの料理を作ってくれることに…

母親に食べたいものを聞かれ、
和食好きでもなかったオレが真っ先に答えたのは、
「煮物」でした。

2016-07-28 | Posted in リフォームComments Closed 

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